高和の名所マップ


住吉神社

天平勝宝6年(754年)、摂津の国住吉神社の社家、津守連(つもりのむらじ)が楯神・鉾神と共に宮山「今の元住吉山」に勧請したのが創まりと伝えられている1250年以上の歴史がある神社です。本殿・四殿と正保4年の棟札が神戸市指定有形文化財に指定されています。平成16年(2004年)には御鎮座1250年を記念して、痛みの激しかった神輿・神具や社殿等の修復を行うと共に、記念祭が執り行われました。


万燈祭





■<年間行事>

夏越祭


7月の最終の土曜日、日曜日には夏越祭が執り行われ、「大祓式と茅の輪くぐり」では日常の罪穢れを祓い清めます(土曜日のみ)。また、「万燈祭」では御神前に数多くの燈を掲げ、広大な霊徳に奉謝します。万燈祭は約1週間、午後4時~午後10時まで点灯しています。

例大祭


 氏子・崇敬者の方々の健康・隆昌を祈願する、住吉神社の1年で1番大きなお祭りです。10月の3連休(体育の日)の土曜日午後5時、「宵宮」の神事を斎行し、その後ふとん太鼓が氏子集落によって曳かれ宮入りし、境内での練り込みが行われます。続いて、獅子・笛・太鼓が宮入りし、境内の舞台にて獅子舞が奉納されます。
また、日曜日午前10時「本宮」では、例祭の神事を斎行し、ふとん太鼓、獅子舞、餅まきの後、神幸祭・神賑行事渡御を行います。高和小学校側にある御旅所まで猿田彦、神具と共に神輿が練り歩き、御旅所にて神事を斎行、夕方ごろ還御します。


高和の名所マップ一覧に戻る



PAGE TOP