新着・イベント情報｜高和里づくり協議会｜農を考え、村を想い、美しい景観を保ち、人を育てる

第２０回『高和農業体験ウォーキング・秋の収穫祭』を、行いました。
おかげさまで今年で２０回を迎え、来場者の皆様にはいろいろな意見をいただきながら、実施することができました。
前の晩の雨模様も当日朝には解消され、体験していただく畑も良い状態でイベントを開催することができました。
ウォーキングの道中に大きな水溜りができましたが昼には解消されており、心配されていた天候も日中は晴天に恵まれ汗ばむほどの暑さとなりました。参加者の皆様は秋の自然を満喫していただけましたでしょうか。
【駐車場に使用させていただいたのは≪性海寺（毎年１月の成人式の日には、追儺式（子鬼が踊ります））≫のご厚意です。車での来場者が多かった為、すぐに満車となりました。】

最初は受付です。《高和自然環境活用センター内に、受付を設置しました》
『スタンプラリー』の始まりです。
４か所の体験をしながら片道２キロメートルのウォーキングを楽しんでいただき、それぞれの体験ポイントでスタンプを押します。
体験／ウォーキングにて、どのような思い出ができますでしょうか。
それでは、体験スタートです。《それぞれの体験は、別のイベント欄で掲載しています》
　

　

　
　

『スタンプラリー』完走者には、体験終了後自活センター受けにて素敵な『花ポット苗』をプレゼント。
来場者の中には、『花摘み』ポイントのコスモス、『芋ほり』ポイントのさつま芋／黒枝豆を、持ちきれないほどたくさん持っていました。
　

　
　

自活センター（運営本部）に帰ってきた方には、≪産地そのまま≫作物の試食をしていただきました。
　・２週間前に芋ほり体験の畑でほり、乾かした（干すと甘味が増します）さつま芋の『ふかし芋』《紅あずま》。
　・稲刈り体験のすぐ近くの田んぼで収穫したお米を『乾燥』『臼磨り』し、とれたての新米を当日の朝『精米』『炊飯』の出来立ての新米ご飯《コシヒカリ》。
　　

　
　
本部のテント下では、精米しながら『新米（コシヒカリ）』の販売。
（売り切れで、近くの農家から追加の米袋を運んでもらうほどの大人気）

出来立ての、『ポップコーン』の販売もしました。
（お子様には大人気）

　
　
≪自然環境活用センター≫（実習体験棟）を開放していただき、来場者の休憩場所に。
　試食の味はいかがでしたでしょうか？
　長い間、コロナの影響で『ごはん』や、『ふかし芋』の試食はでなかったのですが、今年はコロナ対策に注意をしながら実施することができました。　

来場者の中には、お弁当を広げて食べている方も多くいました。


ご参加いただいた来場者の皆様・ご協力いただいたボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。