快晴の秋空の下、恒例の『高和農業体験ウォーキング・秋の収穫祭』を、行いました。
明け方は寒いくらいでしたが、イベント開催中は汗ばむほどの陽気で、絶好の行楽日和でした。
ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
一面黄金色に実った稲田で『稲刈り』を体験していただきました。 昔からある懐かしい足踏み式の脱穀機で、稲穂から実をこそぎ落とす『脱穀』も体験しました。 お子様は、回転するドラムで実が取れていく様子が面白いらしく楽しそうでした。体力が必要なのでお子様は・・・ちょっと疲れちゃったかな?
『花摘み』ポイントではコスモスが満開です。 開花時期を体験ウォークに合わせるように、種播きを調整したことが功を奏したのか満開でお客様を迎えることができました。 お子様達は、自分の背丈ほどに伸びたコスモス畑の中へ入り、持ちきれないほどのコスモスを摘んで嬉しそうに持ち帰っていました。
『芋掘り』ポイントでは、お芋さんの発育にむらはありましたが、大小の芋を無心に掘り出していました。 顔位の大きさの芋を掘り当てると「やった~!」と大きな歓声が上がっていました。 品種は『鳴門金時』の系統と『紅あずま』、掘り出した芋を袋に詰めて予想を超えた収穫に「もうこれで十分です」と重そうに持ち帰られる方もいました。
ウォーキングの中間地点(1㎞)では、『休憩』ポイントを作り、お茶・ジュースなどの接待を行いました。 子供たちは、池のほとりで自然を満喫していました。
『イベント本部(総合受付)≪自然環境活用センター≫』では、スタンプラリーにてウォーキング完走者に素敵な花ポット苗をプレゼント。 地元高和産の『新米のおにぎり』や『紅あずまのふかし芋』、地元押部青年部が丹精込めて栽培したトウモロコシを使って『ポップコーン』を作り、それらの試食会も行いました。 アトラクションとして輪投げも行い、子供たちの歓声が起こっていました。
多くの方のご参加と、多くの方のご支援・ご協力で『高和農業体験ウォーキング・秋の収穫祭』は無事に終了いたしました。
重ねて、皆様ありがとうございました。